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B.大中腰椎椎間板ヘルニアの一泊手術
M術前MRIの評価
愛知県丹羽郡扶桑町高雄郷東41
「あいち腰痛オペセンター」
予約制:0587-92-3388
(多い花急に咲け咲けパッパ)


術前MRI詳細評価

S1神経根shoulder部の脱出ヘルニア
L5/S1椎間板ヘルニアではinterlaminar 法で手術がおこなわれることがあります。shoulder approachもしくはaxillar approachのいづれで刺入するかを、術前にしっかりとプランニングしておくことが大切であり、1.5テスラMRIで詳細に検討します。
L5椎体下縁(緑線での断面像は右に写されている)において患側左S1神経根(画像状では右側)は背面へ押しやられ始めている
L5/S1椎間板レベル下方ではヘルニアが最大に脱出しており、S1神経根は埋没して画像上には見えなくなってしまっている。
ヘルニアはS1椎体レベルにまで下方移動しているため、S1神経根は斜め背側に歪曲されていることが理解される。


MRIミエログラフィーによる右L5神経根圧迫像の確認

一昔前は腰椎穿刺でミエログラフィーを行い、検査入院が必要で、かつ時として数日間の脳圧低下による頭痛を経験されることがありました。
現在ではMRIのみでミエログラフィーが撮影されるようになり、患者様の負担軽減は雲泥の差となりました。針を刺すことなく20分程度で詳細な術前検査が可能です。
L4/5の脱出ヘルニアが右のL5神経根を圧迫し、MRIミエログラフィーで欠損していることが理解できる 右L5神経根は完全に欠損ブロックされ、左L5神経根は一部軽度にブロックされている。